
「ピラティスを始めたいけれど、家にあるヨガマットでも代用できるのかな」
そんな風に迷っていませんか。わざわざ専用のものを買うべきか、今あるもので十分なのか、判断に悩むのは当然のことです。
実は、ヨガマットでも実施は可能ですが、背骨を使う動きが多いピラティスでは、クッション性が足りず関節に負担を感じやすいことも。とはいえ、違いさえ押さえれば、マット選びで迷うことはなくなります。
本記事では、ピラティスとヨガマットの違いから失敗しない選び方のポイント、人気のおすすめ9選まで詳しく解説します。ご自身にぴったりの一枚が見つかれば、体への負担を減らしながら快適にトレーニングを継続できるはずです。ぜひ参考にしてください。
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ピラティスにヨガマットを代用するのは難しい?まずは2つの違いを解説

ピラティスはヨガマットでも始められます。ただ、床の硬さや種目によっては、背骨や尾骨に負担を感じることがあります。
ヨガとピラティスは同じマット運動に見えて、体の使い方が異なります。快適に続けるために、まずは動きとマットに求められる役割の違いから見ていきましょう。
ピラティスとヨガでは重視する体の動きが異なる
ピラティスとヨガは、どちらもマットを使う運動です。ただ、重視する動きには違いがあります。ヨガは静止するポーズや、呼吸に合わせて姿勢を変える動きが中心です。立った姿勢で行う場面も多く、足裏や手のひらが滑らないことが求められます。
一方、ピラティスでは床に寝た状態で体を動かす種目が多くあります。たとえば、次のような動きです。
- 背骨を一つずつ床へ下ろす動き
- 背中を丸めて転がるローリング動作
- 骨盤や尾骨を支点にする種目
- 体幹を使いながら手足を動かす動作
薄いマットだと骨が床に当たり、痛みで動きが止まる場合があります。痛みを避けようとして余計な力が入ると、フォームも崩れやすくなります。ヨガでは「滑らず支えること」、ピラティスでは「背骨や関節を守ること」が、マット選びの分かれ目になります。
マットに求められる厚みとグリップ力も変わってくる
マットに求められる厚みとグリップ力も、ヨガとピラティスでは優先順位が変わります。ヨガでは、立位でバランスを取る姿勢が多くあります。そのため、足裏が沈み込みすぎない安定感と、手足を支えるグリップ力が必要になります。
ピラティスでは、背骨をしなやかに動かすアーティキュレーションや、床の上で転がる動作が入ります。薄いマットを使うと、椎骨や骨盤まわりに床の硬さが伝わりやすく、動きの流れが止まることがあります。集中したい場面で痛みが気になると、呼吸も浅くなりがちです。
ピラティス用としては、8〜15mm程度の厚みが選ばれやすいです。ローリング動作が多い場合や床が硬い場所では、10mm以上のマットが合う人もいます。ただし、厚すぎると足元が不安定になることもあります。種目や体の感覚に合わせ、クッション性と安定感のバランスを見て選ぶことが大切です。
【失敗しない】ピラティスマットの選び方4つのポイント

ピラティスマット選びで失敗したくないと感じている方は多いはずです。ヨガマットと同じ感覚で選んでしまうと、クッション性や安定感が不足し、背骨や関節を痛めてしまうことも少なくありません。
長く安心して動き続けるためには、押さえておくべき基準があります。ここでは、厚さ・グリップ力・素材・サイズという4つのポイントを順番に見ていきましょう。
1. 体を痛めない最適な厚さは10mm以上
ピラティスでは、背骨を1つずつ床につけながら転がるローリング系の動作が数多く登場します。マットのクッション性が足りないと、背骨や尾骨、膝が硬い床に直接当たり、痛みを感じやすくなります。
一般的なヨガマットの厚さは3mmから6mm程度が主流ですが、6mm以下では衝撃を十分に吸収しきれません。8mm程度の厚みでも、体重をかけると床の硬さを感じることがあります。痛みを防ぎながらエクササイズに集中するには、10mm以上の厚さを目安に選びましょう。
実際には8mmから15mm程度の厚手タイプが人気で、適度な反発力と衝撃吸収性を両立できます。床が硬い部屋で使う場合や、背骨を使うローリング動作が多い方は、10mm以上の厚みを優先すると安心です。
マットの厚みを感じやすい基本ワーク(ローリング・ライク・ア・ボール)
目的:背骨の柔軟性向上と体幹のコントロールを後押しします。
理由:背骨を丸めて転がるため、マットのクッション性が適切でないと骨に違和感が出やすいためです。十分な厚みがあることで、安心して動作に集中しやすくなります。
【やり方】
- 姿勢の準備(ニュートラル確認):マットの上に座り、両膝を曲げて両手でスネを軽く抱えます。骨盤を少し後ろに傾け、背骨全体をなだらかなCカーブ(丸み)に保ちます。
- 息を吸って準備(胸郭拡張):ラテラルブリージング(胸式呼吸)で、肋骨を横と後ろに広げるように息を吸い、足先を床から浮かせます。
- 吐きながら動作(パワーハウス活性):息を吐きながら、お腹の奥深く(パワーハウス)を意識し、背骨をパラパラと1枚ずつめくるように後ろへ転がります。肩甲骨の下あたりまで転がったら、息を吸いながら元のバランス位置に戻ります。
- 1セットにつき5回から8回を目安に行います。
- 呼吸キュー:ラテラル呼吸で肋骨の拡張を意識しつつ、腹圧を保つことが重要です。吸いながら後ろへ転がり、吐きながら戻る呼吸のリズムでも行えます。
- 注意点・安全配慮:首や頭まで転がらないように注意してください。鋭い痛みやしびれが出た場合は、直ちに動作を中止しましょう。
【目安】
- 回数・セット・頻度:5から8回を1セットとし、週に2から3回のご自宅でのセルフワークに取り入れるのがおすすめです。
【ポイント】
- 感覚キュー:ボールのように丸い状態を保ち、反動を使わずに腹圧でコントロールします。
- 背骨分節化の意識:硬い板のようにパタンと倒れるのではなく、背骨の関節を一つずつ床に順番に触れさせる感覚を大切にしてください。
2. 安定したポーズを保つための滑りにくさ(グリップ力)
ピラティスマットの滑りにくさは、ポーズの精度を左右する要素です。厚手のマットはクッション性に優れる一方、表面の加工によっては手足が滑りやすく、姿勢が崩れることがあります。四つ這いから足を伸ばす動作や、体幹を支えるプランクでは、手足をしっかり固定できるグリップ力が欠かせません。グリップ力が不足すると、滑るのを防ごうとして余計な力が入り、肩や首の緊張を招きます。
マット裏面と床の密着性も見逃せないポイントで、フローリングの床では滑り止め機能が求められます。裏面に滑り止め加工が施されたタイプや、素材自体に吸着性があるタイプを選べば、滑りにくく安定します。脚を大きく動かしても位置がずれません。正しいフォームを保ちながら、集中してエクササイズに取り組めます。
3. 耐久性と手入れのしやすさで選ぶ素材
ピラティスマットの使い心地や耐久性は、素材によって大きく変わります。素材は衛生面やお手入れのしやすさ、耐久性にも関わるため、ご自身の使い方に合わせて選びましょう。現在よく選ばれている素材は、次の3種類です。
- NBR(ニトリルゴム):厚手のマットに多い素材で、クッション性が高く価格も手ごろですが、丸洗いできない製品もあります
- TPE(熱可塑性エラストマー):軽くて水分を吸収しにくく、汗をサッと拭き取れる素材です。ラテックスアレルギーの方にも選ばれています
- 天然ゴム:グリップ力と耐久性に優れる一方、においや重さが気になることもあります
それぞれの素材の長所を比較しながら、長く愛用できる一枚を見極めてください。
4. 自宅用か持ち運び用かで重さとサイズを決める
ピラティスマットのサイズは、使う場所や動きの大きさに合わせて選びます。一般的なヨガマットは長さ170cmから180cm、幅60cm前後です。ピラティスは動きが大きいため、身長より20cmほど余裕があるサイズを選ぶと安心です。仰向けで手足を大きく広げる動作でも、マットからはみ出しにくくなります。
自宅に敷いたまま使うなら、重さを気にせず10mm以上の厚手を選べます。一方、スタジオへ持ち運ぶ場合は携帯性も大切です。厚みのあるマットは丸めると直径が大きくなり、2kgから3kg程度の重さになることもあるため、専用ケースがあると便利です。軽量な素材や標準サイズのモデルも増えているので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
【目的別】ピラティスにおすすめの人気マット9選

どのマットを選べばいいか、具体的な商品名で確認したい方も多いのではないでしょうか。厚さやグリップ力の基準がわかっても、実際に候補がなければ購入の決め手に欠けます。初心者向けの手頃な一枚から、インストラクターも愛用する本格派、自宅トレーニングに最適な機能性重視のモデルまで、目的によって選ぶべき一枚は変わります。以下、3つのカテゴリーに分けておすすめマットを具体的に紹介します。
【初心者向け】まずはコスパで選ぶおすすめマット3選

初心者の方にとって、いきなり高価な専門ブランドを選ぶのはハードルが高いと感じるかもしれません。実は、数千円程度で購入できるNBR素材のマットでも、厚さ10mm以上あれば背骨が床に当たる痛みをしっかりと軽減できます。
プリマソーレ:手頃な価格で十分なクッション性を備えた一枚
おすすめの商品として、まず挙げられるのがプリマソーレのヨガマットです。
- 厚さ:約10mm
- 素材:NBR(ニトリルゴム)
- サイズ:約183cm × 61cm
- 想定ユーザー:初心者
手頃な価格帯でありながら十分なクッション性を備えており、初めてのピラティスでも安心して体を預けることができます。収納ケースが付属していることも多いため、スタジオへの持ち運びにも向いています。
アディダス:適度な反発力で姿勢をサポートするトレーニングマット
次に、スポーツブランドとして信頼の厚いアディダスのトレーニングマットも人気です。
- 厚さ:約10mm
- 素材:NBRなどの高密度フォーム
- サイズ:約183cm × 61cm
- 想定ユーザー:初心者から中級者
適度な反発力があり、動作中に体が沈み込みすぎないため、骨盤のニュートラルポジションを保ちやすい状態へと導きます。
トータルフィットネスなどの15mm極厚モデル:床の硬さが気になる方に最適
さらに、トータルフィットネスなどの15mm厚の極厚モデルも、特に体が硬い方や床の硬さが気になる初心者の方には最適です。
- 厚さ:約15mm
- 素材:NBR(ニトリルゴム)
- サイズ:約180cm × 60cm前後
- 想定ユーザー:初心者、自宅で練習したい方
これらのマットは軽量な素材で作られていることが多く、厚みがあるわりに持ち運びが苦にならない点も魅力といえます。まずは予算を抑えつつ、ご自身の体に合った厚みや質感を確認することで、無理なくピラティスを習慣化しやすくなります。
【中〜上級者向け】インストラクターも愛用する本格派マット3選

ピラティスの経験を積み、より高度な動きに挑戦する中から上級者の方には、耐久性と圧倒的な機能性を備えた本格派マットがおすすめです。
マンドゥカ(Manduka)「PROヨガマット」:プロ絶賛のクッションとグリップ力
プロのインストラクターからも絶大な信頼を得ているブランドの筆頭は、マンドゥカ(Manduka)です。
- 厚さ:約6mm
- 素材:高密度PVC
- サイズ:約180cm × 66cm
- 想定ユーザー:中級者から上級者、インストラクター
特に「PROヨガマット」は、高密度素材により6mmでも比較的しっかりとしたクッション性を感じられる設計です。使えば使うほど表面のグリップ力が増し、ダイナミックな動きでもマットがずれる心配がなく、パワーハウス(体幹深層筋群)を常に意識しやすくなります。
ルルレモン(lululemon)「The Mat 5mm」:高い吸水性と防滑性で安定感を提供
次におすすめしたいのが、ルルレモン(lululemon)の「The Mat 5mm」です。
- 厚さ:約5mm
- 素材:天然ゴムベース
- サイズ:約180cm × 66cm
- 想定ユーザー:中級者から上級者
スタイリッシュなデザインが人気ですが、特筆すべきは表面の吸水性と防滑性です。激しいトレーニングで汗をかいても手が滑りにくく、天然ゴムをベースにした素材がしっかりとした安定感を提供します。呼吸と動作のシンクロを正確にサポートしてくれるため、難易度の高いポーズにも安心して取り組めます。
ヨガワークス(Yogaworks)「ピラティスマット 12mm」:スタジオ品質の衝撃吸収力
最後の一枚は、ヨガワークス(Yogaworks)の「ピラティスマット 12mm」です。
- 厚さ:約12mm
- 素材:NBR(ニトリルゴム)
- サイズ:約173cm × 61cm
- 想定ユーザー:初心者から上級者、スタジオ愛好家
12mmという贅沢な厚みがありながら、素材に高級感があり、本格的なスタジオレッスンでも広く採用されています。衝撃吸収力が極めて高く、背骨をパラパラと1枚ずつめくるようにコントロールする繊細なワークでも、骨へのストレスを最小限に抑えられます。これらの高品質なマットは初期投資こそ高めですが、へたりにくく長期間の使用に耐えうるため、結果として素晴らしいコストパフォーマンスを発揮します。
【機能性重視】自宅でのトレーニングが快適になるマット3選

自宅でのトレーニングをより充実させたい方には、高い機能性を備えたモデルがおすすめです。自宅であれば持ち運びの利便性を優先する必要がないため、広々と動けるサイズ感や、階下への騒音を軽減する防音性に優れたものを選ぶと、エクササイズの質が格段に向上しやすくなります。
幅80から90cmのワイドサイズ:正しいポジショニングを維持しやすい広々設計
まず注目したいのが、一般的なマットよりも一回り大きい幅広設計の商品です。デカトロンの「COMFORT 500」ワイドサイズなどが代表的です。
- 厚さ:約15mm
- 素材:NBRなど
- サイズ:約180cm × 80cm
- 想定ユーザー:自宅トレーニング向け
手足を大きく広げる動作が多いピラティスにおいて、幅が広いタイプは体がマットからはみ出すストレスがなく、常に正しいポジショニングを維持できるため非常におすすめです。具体的には、幅が80cmから90cmほどあるワイドサイズを選べば、体格の大きな方でも余裕を持ってトレーニングに集中できます。
12から15mmの極厚NBRマット:背骨や関節への負担を最小限に抑える
次に、厚さが12mmから15mmほどある極厚のNBR(ニトリルゴム)素材のマットも自宅用として非常に優秀です。ヨガマッティの特大マットなどが挙げられます。
- 厚さ:12から15mm
- 素材:NBR(ニトリルゴム)など
- サイズ:約185cm × 80cmなど
- 想定ユーザー:自宅トレーニング向け
このクラスの厚みがあれば、ダイナミックに背中を丸めて転がる動作でも背骨をしっかりと保護でき、膝を立てるポーズでもフローリングからの関節への負担を最小限に抑えられます。また、階下への足音や振動を軽減しやすいのも嬉しい特徴です。
高密度フォーム採用モデル:長期使用でもクッション性が損なわれにくい耐久性
また、高密度なフォームを採用したモデルは耐久性が高く、長期間使用してもクッション性が損なわれにくいのが特徴です。
- 厚さ:10から15mm前後
- 素材:高密度フォーム
- サイズ:用途に合わせた大判サイズ
- 想定ユーザー:自宅トレーニング向け
機能性を追求したこれらの一枚を選ぶことで、ご自宅のフローリングが本格的なスタジオのような快適な空間に変わるのを後押しします。
ピラティスのマットに関するよくある質問

ピラティスのマット選びでは、ヨガマットを代用できるのか、厚さは何mmがよいのか迷いやすいものです。合わないマットを使うと、背骨や尾骨に痛みが出てフォームも崩れやすくなります。初心者が安心して始めるために、よくある疑問を順番に確認していきましょう。
ピラティスとヨガでマットは代用できますか?厚みの違いは何ですか?
ピラティスにヨガマットを代用することはできます。ただし、快適さや体への負担まで考えると、ピラティス向けの厚手マットを用意したほうが安心です。ヨガマットは3〜6mm程度が多く、立位のポーズで足元を安定させる作りになっています。
一方、ピラティスでは仰向けや横向きになり、背骨を一つずつ動かす種目があります。背中を丸めて転がるローリング動作も入るため、薄いヨガマットでは背骨や尾骨、骨盤が床に当たりやすくなります。痛みが出ると呼吸が浅くなり、フォームも乱れがちです。
厚みの違いを見ると、役割も分かりやすくなります。
- ヨガマットは3〜6mm程度が中心
- ピラティスマットは8〜15mm程度が目安
- ヨガはグリップ力を重視
- ピラティスはクッション性を重視
ヨガマットで試して痛みがなければ、最初の数回は代用できます。違和感があるなら、早めに厚手のマットへ替えたほうが動きに集中しやすくなります。
初心者向けのピラティスマットは、何mmの厚さを選べば体を痛めませんか?
初心者がピラティスマットを選ぶなら、8〜15mm程度を目安にすると扱いやすいです。床が硬い部屋で行う人や、背骨を丸めて転がる種目が不安な人は、10mm以上を選ぶと痛みを感じにくくなります。
薄いマットでは、仰向けで背中を動かしたときに床の硬さが伝わりやすくなります。尾骨や骨盤に違和感が出ると、痛みを避けようとして腰や肩に余計な力が入ります。そのまま続けると、正しいフォームを覚える前に動きの癖がつくこともあります。
ただし、厚ければ厚いほどよいわけではありません。厚すぎるマットは足元が沈みやすく、片足で支える動きや座位の姿勢で安定しにくくなる場合があります。まずは10mm前後を基準にし、痛みが出るか、ぐらつきが気になるかを確認しましょう。体を守りながら続けるには、クッション性と安定感の釣り合いが大切です。
ピラティスマットは丸めたまま保管しても大丈夫ですか?
ピラティスマットは、丸めたまま保管しても問題ありません。使い終わったあとに丸めておけば場所を取りにくく、持ち運びもしやすくなります。ただし、巻き方や置き場所によっては、端が反ったり表面が傷みやすくなったりします。
丸めるときは、エクササイズで体が触れる面を外側にして巻くのがおすすめです。内側に巻くと、次に広げたときに端が浮きやすくなります。端が丸まったままだと足を引っかけることがあり、動きの途中で集中も切れやすくなります。
保管場所は、直射日光を避けた風通しのよい場所が向いています。熱や紫外線が当たり続けると、素材が乾燥してひび割れたり、表面のグリップ力が落ちたりすることがあります。湿気の多い場所に入れっぱなしにすると、ニオイやカビの原因にもなります。
厚手のピラティスマットは、丸めると太くなります。無理に立てると重みで形が崩れるため、横に寝かせるか、収納ケースに入れて保管すると扱いやすくなります。
まとめ
ピラティス用マット選びは、ヨガマットとの違いを知るだけでシンプルになります。
押さえておきたいポイントは次の4つです。
- 厚さは10mm以上を目安にする
- グリップ力で姿勢のブレを防ぐ
- NBRやTPEなど素材で耐久性が変わる
- 自宅用か持ち運び用かでサイズと重さを選ぶ
初心者向けからインストラクター愛用の本格派まで、目的別に9アイテムを紹介しました。実際、8mm以下の薄いマットでは背骨や尾骨に床の硬さが伝わりやすく、フォーム崩れの原因になります。
まずは10mm前後の手頃な一枚から試し、体の感覚を確かめてみてください。心地よいマットが見つかれば、トレーニングはもっと続けやすくなります。
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